皆さんは自分のことが好きですか?
私はお世辞にも自分のことを好きだとは言えません。
(どちらかと言うと嫌いです)
なぜなら、何も趣味がなく年齢は19歳でまだ若いにも関わらず
年寄のような考え方や行動力だからです。
自慢できることや自信を持てることもありません。
そんな自分嫌いな私が、自分のことを少し好きになれた瞬間についてお話します。
内容
仕事が終わり速足で歩いていた時にその瞬間は突然訪れました。
右足が地面にもうすぐ着くという瞬間に虫(蛾)が足の下に飛んできました。
私はとっさにかかとだけを地面に着け何とか足を浮けました。
私は、知らない人が周りにいるにも関わらず、『あぶね』と声に出していました。
これが自分のことが少し好きになれた瞬間です。
私は虫の命を大切にできる優しい人間なのだと嬉しく誇らしく思いました。
皆さんも毎日の当たりまえの日常の中にもさまざまな違いや特別な瞬間は必ずあるということ
を胸の片隅で覚えておいて、自分のことを少し好きになれる瞬間に気づきましょう!
明日も自分のことを少し好きになれる瞬間に気づけますように。