私は、会社に入社1年目の頃に同期に不満を感じていました。
なぜなら私よりも仕事が出来ず劣っていると感じていたからです。
私も仕事があまりできる方ではありませんが自分で努力して色々工夫して仕事に取り組んでいましたが、同期は努力も工夫もしていないように私からは見えていました。
なので色々とアドバイスをして同期を努力して色々工夫して仕事に取り組める同期に変えたいと思いました。
ですが私の力では変えられませんでした。
今まで以上に私が同期に対する接し方が冷たくなっていきました。
そこで私は考え、気づきました。
良い方向にもって行こうとしていたにも関わらず、悪い方向に進んでいると。
そこで私は同期への接し方や、同期の見方を変えるようにしました。
(自分自身を変えてみたのです。)
すると今までの同期に対する不満が薄れていきました。
このことから私は悟りました。
他人を変えるんじゃなく自分自身を変えるのが正解だと。
すべての物事へのストレスや不満などの感情は自分自身が生み出すものなのです。
例えば、Aさんが私の髪の毛を触ってきました。私は髪の毛をセットしていたのでセットを崩されたと思いストレスを感じます。
ですがAさんは愛情表現として髪を触っていたのです。
このように様々な物事に対して自分自身の考え方、捉え方、思い込みでストレスや不満は生まれているのです。
ですから他人を変えようとせず自分自身が変わりましょう。
問題解決の一番の近道は自分自身が変わることです。