父が母(私から言うと祖母)に対する接し方について
記事を書きます。
最近、父が祖母に対しての接し方が酷いと感じることがよくあります。
祖母は耳が悪くなっておりなかなか父の話を聞き取れないことが増えてきました。
接し方が酷くなったのはそれが一番の原因だと思います。
また何度も同じことを繰り返し言ってしまうことも原因の一つです。
祖母は父の話が聞こえていないことでなかなか話がかみ合わないことや、
父が話していた内容が聞こえていないので、何度も同じことを話してしまう。
ことなどに父はストレスが溜まってしまうようで、一人ごとのようにぶつぶつ
愚痴を言っています。
私は、なぜこんなに優しい祖母に独り言でこんなことが言えるのだろう
とよく思うことがありましたが、父の立場に立ち気持ちを考えてみたら
父の気持ちも理解できてしまい。複雑な気持ちになります。
父の気持ちが理解できる理由
- 私から見たら祖母だが父から見たら母。
- 同じことを何度も言わなくてはならない。
- 無視されていると感じる。
- 母が年を取ったと感じ悲しく寂しく現実逃避したい。
客観的に父の立場になって考えてみると父の気持ちも
理解できてしまいます。
確かに父から見れば母なんだなあ。と不思議な気持ちになりました。
私も母が年を取ったら父のような接し方を絶対にしないとは正直言いきれません。
ですが、この今の思いを忘れずに父とは違い優しく接せるようにしようと思います。
何事も結局は、考え方・感じ方次第です。
主観的に物事を見るだけではなく客観的に物事を見て考え行動することの
大切さと難しさを改めて実感しました。